これで安心して確定申告依頼ができる VOL3

過去2回にわたり、経費の領収証整理、売上管理について書きました。

 

経費の領収証整

売上管理

 

収入と経費が整理できたので、だいぶスッキリしてきました。

残るは給料です。

従業員さんと専従者(同居ご家族)の給料・ボーナスになります。

年末調整込みで会計事務所に依頼というパターンが多いですが、

毎月の給与支払いはご自身で管理になってきます。

 

そこで、給与明細の控えが大切になります。

できたら賃金台帳まであった方が良いのですが、なかなかお時間が取りにくいもの・・・

とりあえず給与明細の控えがあれば

給料・ボーナスを何時、誰に、どの期間の労働分を給料としていくら支払ったのか?

が分かります。

給与が振り込みの場合には、通帳に履歴が残りますが現金支給の場合には証拠が残りません。

防犯面から考えても振込が望ましいのですが、現金支給もまだまだ多いです。

給与明細の控え等の証拠が無いと、

本当に給与を支払ったのか?

実際に働いていたのか?

が分からなくなります。

 

年末調整をご自身でされている場合には、年末調整をした申告書等は1冊のファイルに綴じて

給与関係のファイルを一つ作成するようにしましょう。

 

ここまで整理できれば、事業所得(お仕事分)の確定申告依頼はかなりスムーズになります。

 

あとは、医療費が多くかかった年には病院や薬局の領収証やレシート整理を

セルフメディケーション税制を受ける場合には薬局などのレシート整理を追加すれば大丈夫です。

 

個人的には、個人事業主の方の会計処理はメインのお仕事(事業所得)と、その方の生活設計

をサポートするものであると考えています。

損益計算書は1年間の、ご自身のお仕事の成果を数値で表してくれるものです。

サポート部分に時間を取られて、本業の時間が取れなかったり、

正しい計算ができなかったりするのは勿体ないような気がします。

 

まだ間に合います。

領収証を整理するところから始めてみて下さい。